番外編 LUUPを使ってみた!

番外編

何かと話題のLUUP。

東京出張に行く機会がありましたので、試しに利用してみました。本記事はLUUPを初めて利用した感想を書いていきたいと思います。

LUUPとは?

公式HPの情報によると”電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP(ループ)」の提供”とあります。巷ではどちらかと言うと悪評が多い?電動キックボードと自転車のシェアサービスを行う会社ですね!設立2018年と新しい会社です。

初めてのLUUP

出張中少し自由な時間が出来ました。(サボりではありません。。。)

せっかくなので東京を散策しようと思い、より自由度の高い移動方法を検索していました。宿泊先周辺を歩いてみると、LUUP置き場を発見!!これを使ってみよう!となりました。

こんな感じでコンビニ横の空き地に見つけました。

利用する前に必要なこと

  • LUUPアプリのダウンロード
  • 情報登録(運転免許証の写真も必要)
  • 交通ルールテストの全問正解
  • 支払い方法の登録

上記が終わると利用可能となります。

LUUPの基本的な仕組み

返却するポートを指定してレンタルを開始し、指定ポートへ返却されるまでの時間に対して料金が発生します。この仕組みに加え、免許証と支払い方法の登録を行なっているので、悪質な乗り捨てを抑制しているのですね!

料金の詳細は公式HPを参照ください!

LUUP 自転車 or キックボード?

キックボードと自転車のどちらに乗ろうか。。。悩みましたが荷物をカゴに置けるという理由で自転車を選びました。

私が選んだ自転車はこちら!私のシェアサイクルのイメージは「ボロい」でしたが、思ったより状態が良かったです。タイヤの空気もちゃんと入っているし、ブレーキもちゃんと効く。好印象でした。

自転車の仕様ですが、以下のような特徴がありました。

  • 電動アシスト
  • 小径ホイール
  • アルミフレーム(溶接ビードの形状からおそらくアルミニウム製)
  • ドラムブレーキ
  • 前カゴつき
  • レバー操作によりシートの高さ調整が簡単

ちなみにキックボードはこんな感じです。

想像していたより大きな車格で足を乗せる座面も広いです。

ただ正直なところ、実車を見てこのキックボードで交通量の多い車道を走るは怖いと思いました。。。

いざLUUPのレンタル開始!

アプリで自転車のQRコードを読み取り、さらに返却ポートを指定しレンタルを開始します。

すると、車両と通信が行われ鍵が自動で開錠されます。

今回は1.5km程度の道のりを進みます。電動アシストは後輪を直接アシストするタイプで、漕ぐ力に対してラグがあり時々変な加速をしますが概ね快適に走行できました。ただし小径ホイールのせいか、走行安定性は低めです。ハンドルを切るような運転を行うと過敏な反応を示すので、雨の日などは少し気をつけて乗った方が良いと思います。

LUUPアプリにナビが表示されるので、それに従って走行します。ハンドルに携帯ホルダーがあるのですが、iPhone13miniは小さすぎて装着出来なかったので不便でした。mini派の方はご注意ください。

ナビの案内は比較的大通りを避けるようになっていると感じました。今回の場合、ほとんど走行ルートに上写真のような自転車レーンが整備されており走りやすかったです。(さすが東京!!)

LUUPを返却する!

指定した返却ポートに行き緑色のLUUP駐輪場枠内へ駐車します。するとアプリが次のような画面となるので、自転車を施錠し「写真を撮影して返却」を行います。

LUUPアプリの返却画面

通信が完了すると次の画面が表示されて終了です!!

LUUPアプリ支払い完了画面

LUUPを使ってみた感想

正直な感想は、「有り!!」です。

歩くには遠い場所へ、タクシーや電車では得られない風景を見ながら移動できるのは、新たな東京の楽しみ方だと思いました。一人でぶらぶらも良いですし、家族や友人と一緒に移動するのも楽しそうですね!

自分が住む地域にはLUUPが無いので、とても新鮮でした。

テスラが2024年10月10日に発表したロボタクシー。将来普及した際は、このようにアプリで呼び出して自由に移動する未来があるのかもしれませんね!

以上、初めてのLUUP体験記でした。

ここまで読み進めていただきありがとうございました。

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