テスラ電費ガイドテスラ初心者が最初に知るべき「電費」と「充電費用」の知識
〜実走行データから分かった、本当に重要なポイント〜
はじめに
テスラを購入した、あるいは購入を検討している多くの方が、
最初に気になるのが 「電費って何?」「実際の電気代はいくらかかるの?」 という点だと思います。
カタログには
- 航続距離
が書かれていますが、実際の使い方ではその数字通りになりません。
このサイトでは、**実走行データ(TeslaFiログ)**をもとに、
テスラ(特にモデル3)の 電費と充電費用を、初心者にも分かる形で解説しています。
この記事では、
「まず何を知っておけばよいか」
を 1ページで理解できるように まとめました。
この記事で分かること
- 電費(Wh/km、km/kWh)の正しい意味
- 実際の電気代はどう決まるのか
- 電費が悪化・改善する主な原因
- データをどう見れば失敗しないか
- 月次レポート記事をどう活用すればよいか
電費とは何か?初心者向けに整理
電費=「どれだけ効率よく走れたか」
EVの電費は主に以下で表されます。
- Wh/km:1km走るのに何Wh使ったか(小さいほど良い、テスラはこの表示です)
- km/kWh:1kWhで何km走れたか(大きいほど良い、ガソリンの燃費に近い表現)
例:
- 140Wh/km ≒ 7.1km/kWh
- 160Wh/km ≒ 6.25km/kWh
👉 数字が変わるだけで、電気代と航続距離は大きく変わります。
カタログ値が当てにならない理由
実走行では、次の要素が電費に強く影響します。
- エアコン・ヒーター使用
- 速度域(高速道路 vs 下道)
- 回生ブレーキの使い方
- タイヤ空気圧
つまり、
同じ車でも、使い方次第で電費は別物になる
ということです。
実際の電気代はどう決まる?
電気代は、次の掛け算で決まります。
消費電力量(kWh) × 電気単価(円/kWh)
しかし重要なのは、
- どこで充電するか
- どの割合で使うか
です。
主な充電パターン
- 自宅充電(遅い・最安)
- スーパーチャージャー(速い・やや高め)
- 外部急速充電(価格差が大きい)
👉 同じ電費でも、充電場所で月額コストは倍以上変わることがあります。
電費が悪化する代表的な原因
実データから見えてきた、よくある原因は以下です。
- 冬場のヒーター使用
- 短距離走行の繰り返し
- 高速道路での高速度巡航
- 雨・向かい風
- タイヤ空気圧の低下
特に 冬(特に夜) × 高速道路 の組み合わせは、
「思ったより走らない」と感じる最大要因です。
データを見るときに大切な考え方
このサイトでは、
「走行中バッテリー消費のみ」 を基準にしています。
理由は:停車中のバッテリー消費を含めると、使い勝手によるばらつきが多く車両の電費性能ではない
よって
- 車両そのものの効率が分かる
- 月ごとの比較が正確になる
👉 単純な平均値ではなく、
条件をそろえて比較することが重要です。
月次電費レポートの使い方
当サイトでは、毎月の電費・充電費用をレポートしています。
おすすめの読み方:
- 自分と近い季節の記事を見る
- 走行距離・使い方を比較する
- 電費が良い月/悪い月の理由を見る
これにより、
「自分ならどれくらいかかるか」
をかなり現実的に想像できます。
このサイトのデータについて
- 車両:テスラ モデル3 RWD(ハイランド)
- データ取得:TeslaFi
- 記録開始:2024年5月〜
- 基準電費:137Wh/km(7.3km/kWh)
- 対象:走行中バッテリー消費のみ
すべて 実走行・実測データ を元にしています。
まとめ
テスラの電費と電気代は、
- カタログ値ではなく
- 使い方と条件で決まる
というのが結論です。
このサイトでは、
「テスラを買って後悔しないために」
数字を 分かりやすく、正直に 解説していきます。
これからテスラに乗る方、
すでに乗っていて疑問を感じている方の
参考になれば幸いです。