セントリーモードを使ってみた!

モデル3

セントリーモードとは?

テスラHPによると、”特定の場所に駐車されロックされている場合に、周囲の不審な動きを監視する機能です。疑わしい動きが検出されると、脅威の深刻度に応じて車両が反応します。”と記載されています。

要するに駐車時のドライブレコーダーということです。それに加えて車両に人が近づくとヘッドライトを点灯し威嚇?します。

セントリーモードの実力チェック!

公共施設の駐車場に3日間停める機会があったので、セントリーモードを使用してみました。良かったらYoutubeもご覧ください。

セントリーモードの撮影画角

こんな感じで4方向を同時に撮影しており、ナンバーもしっかり読み取れます

タイムバーの赤い丸ぽちが、録画のきっかけになった部分です。これは車内モニターで確認していますが、データはグローブボックスのUSBへ保存されていますので、PCで読み取ることも出来ます。

グローブボックスの奥に、このUSBが挿さっています。(旧型は標準設定ではない場合があります)

さて、セントリーモードの実力ですが非常に感度が高く画質も綺麗です。ヘッドライトフラッシュによる警告もあり、使える機能だと思います。(youtubeの動画がわかりやすいと思います)

狭い駐車場でも、しっかり監視してくれているので、安心感がありますね。

セントリーモードのイマイチなところ。

それはバッテリーの消耗です。

丸3日間セントリーモードをオンにして駐車した結果、

録画回数はなんと74回!!その際の電池消費は距離に換算すると128.5km分!!!バッテリー容量に換算すると30%分でした。

今回は人通りの多い場所だったので、録画回数は比較的多い位置付けだと思います。それでも約72時間で128.5km分の消費は、ちょっと多いですね。

ちなみに。バッテリー残量が20%を下回るとセントリーモードはオフになるようです。

セントリーモードの詳細設定

セントリーモードは、機能そのもののオン/オフの他、特定の駐車場所のみオフにする事ができます。

自宅、勤務先、お気に入りの3パターンです。それぞれナビで地点登録すると設定できます。

当初は勤務先の駐車場でもセントリーモードをオンにしていましたが、バッテリーの消耗が気になり、ぶつけられる心配が無い場所なので勤務先ではオフにしました。

因みに勤務先で約12時間セントリーモードをオンにした際は、録画回数ゼロでも16km分バッテリー残量が減っていました。(通勤距離も片道16km。。。)

私は自宅や勤務先駐車場ではオフになるよう下記設定としています。

アプリで遠隔操作できる

テスラ アプリから遠隔操作も可能です。車を離れてからでも、セントリーモードのオン/オフを変更出来ます。電池残量に合わせてオフにするなど、いろんな使い方が出来ますね。

まとめ

以上、セントリーモードを使ってみた感想です!

セントリーモードは、「使える」「安心」機能だと思います!!

追加購入なしで、このレベルの車両監視が付いているのは良いと思います。バッテリー消耗は多いですが、設定で細かく変えれるので問題ないという認識です。

ここまで読み進めていただきありがとうございました!

次回記事をお楽しみに!

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