7月の走行と電力消費実績です。
画像はTeslaFiのログデータサマリーです。
今月は高速道路を使った週末の遠出が多かったので1400kmといつもより走行距離が多いです。
電費詳細を見る
電費は139Wh/km(7.2km/kWh)で、5月や6月より悪化しています。
悪化したとはいえ、1400km走った充電費用が3000円未満というのはかなり安いと思います。(エコ運転なしです)
次はログデータを深掘りしてみます。
走行速度と電費の関係
これは、7月の走行実績から算出した速度と電費の関係です。
棒グラフは各速度域の走行距離、線グラフは電費を表しており100%未満は電費が悪いです。
電費の悪い90~95km/hの走行距離が多い、つまり高速道路の走行が多かった事が、7月の電費悪化の一因かもしれませんね。
外気温度と電費の関係
次に外気温度との関係を見てみます。
25~20度と35~40度の電費が良くないです。高温時に電費が悪いのはわかりますが、20〜25度も同じくらい悪いのが、ちょっと違和感ありですね!
電費は外気温に加えて走行モードの影響も受けるので、両方が混ざった結果になっているかもしれませんね。例えば、25~30度の時に電費の悪い走行モードが多かった可能性が考えられます。
1ヶ月単位ではなく、もっと長期間のデータで比較した方が良いかもしれませんね。
充電に使用した電力を見る
Totalで295kWh使用しています。走行で使用した195.68kWhの1.5倍を消費しています。割合は6月より減っています。
割合が減ったのは、6月より走行距離が多かったからだと考えられます。つまり、走行距離に対する待機電力の割合が相対的に減少したと考えています。
絶対値を見てみると、ドライブ以外の項目で100kWh近く消費したことになり、6月の90kWhより増えています。これは、セントリーモードの使用が増えたことが原因かもしれません。
職場の駐車場で今まではセントリーオフでしたが、環境が変わったので7月の途中からセントリーモードをオンにしており駐車中の消費電力が増えています。
因みにセントリーモードに関する記事は、別途記載してありますので、気になる方はカテゴリーの記事をご覧に成って下さい。
以上、簡単ですが7月の電費レポートでした。
走行距離1400kmのうち、かなりの割合でオートパイロットを使用しました。疲労軽減と安全運転に寄与していると思います。電費も安定すると思います。
早くアメリカのようにFSDが使えるようになると良いですね。
ここまで読み進めていただきありがとうございました!
次回記事をお楽しみに!
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