【テスラ モデル3 RWDの日常③】スーパーチャージャー×到着残量20%の実力は?

モデル3

🚗 旅の背景

今回は、子どもたちのサッカー応援を目的とした一泊二日の遠征。自宅から次男・長男の試合会場を回り、ホテルに宿泊。走行中の電費や充電計画の検証も兼ねたリアルな日常レポートです。

  • 車両:テスラ モデル3ハイランド RWD

  • 総走行距離:369km

  • 充電方法:経路上のスーパーチャージャー活用

  • 到着バッテリー設定:2025.14.1の新機能「到着時残量設定」を使用

🗺 行程と設定の詳細

① 自宅 → 次男サッカー会場
出発時SOC:約99%
走行距離:約145km
到着時SOC:約66%
駐車中設定
セントリーモード:ON
オーバーヒートプロテクション:ON


② 次男会場 → ホテル
出発時SOC:約63%
走行距離:約11km
到着時SOC:約61%
夜間駐車中:セントリーモードON
ホテルでの普通充電はなし。スーパーチャージャー前提で翌日へ。

③ ホテル → 次男サッカー会場(2日目)

出発時SOC:約54%
走行距離:約11km
到着時SOC:約51%
駐車中設定:セントリーモードON/オーバーヒートプロテクションON

④ 次男会場 → 福岡スーパーチャージャー(SCに関する記事はこちら!
出発時SOC:約45%
走行距離:約40km
到着時SOC:約36%  ここでナビの到着時残量を20%に設定!

⑤スーパーチャージャーで充電
充電内容:約10分のスーパーチャージ、37%→65%まで経路充電(妻が買い物中だったので、約5%余分に充電しました!)

充電が終わるとApple Watchへ通知がきます!


⑥ スーパーチャージャー → 長男サッカー会場
出発時SOC:約65%
走行距離:約66km
到着時SOC:約48%

⑦ 長男会場 → 自宅
出発時SOC:約48%
走行距離:約95km
到着時SOC約26%
経路充電+残量指定機能の精度は高く、安心感のあるドライブに。

📊 走行サマリーをTeslaFiから抽出!

⚙️ 使ってみた!新機能「到着時残量設定」

この旅で活用したのが、最近追加された「到着時のバッテリー残量を指定」できる機能。今回は20%残しで設定しました。

  • 精度高め:実際に目的地へ到着したときも、±5%以内で誤差なし(SCで余分に5%充電したので、実質21%で到着したことになります。)
  • 心理的余裕:急な予定変更に備えて「20%残し」が十分な安心感。RWDの場合、20%の走行距離は80kmです。

⚡ やっぱり速い!スーパーチャージャーの充電体験

今回の遠征でもあらためて感じたのは、
**「やっぱりスーパーチャージャーは速くて便利」**ということ。

移動の合間に立ち寄ったスーパーチャージャーでは、
わずか10分ほどで28%(約112km走行分)を追加充電

  • 長距離移動中の“ピットイン”として理想的なスピード
  • トイレ休憩や飲み物の購入をしているうちに充電完了(実際買い物より充電が先に終わりました)
  • モデル3 RWDでも十分な航続距離を確保できる

このスピード感はやはりテスラ独自の急速充電の強み
「出先でのEV充電=時間がかかる」という印象は、少なくともモデル3+スーパーチャージャーでは完全に払拭されます。

一方で、九州中部以南の設置が少ないことと、高速道路パーキングエリアへの設置がない事が不満点です。高速道路パーキングエリアへの設置は、テスラ充電規格のNACSが日本車でも採用されつつあるので今後の期待が高まりますね!

以上、テスラ モデル3RWDの日常レポートでした。ここまで読み進めて頂きありがとうございました。日常レポートは他にも記事がございます。良かったらご覧ください。記事はこちら!

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