テスラ モデル3を1年半ほど乗っていると、「ここ、ちょっと工夫したらもっと快適かも」という発見がたくさんあります。今回はその中でも、「エアコンの吹き出し方向を2つに分ける方法」をご紹介します。知っている人は知っているけれど、意外と知られていないテスラの隠れた便利機能です。
🌬️ テスラのエアコンは「1本スリット」なのに2方向に出せる!
テスラ モデル3のフロントエアコンは、見た目には一直線のスリットしかありません。従来の車のように、ルーバー(風向き調整の羽根)がないシンプルなデザインです。でも実はこれ、画面上の操作で風を左右に分けることができるんです。
例えば「顔にも少し当てたいけど、直接だと寒すぎる…」というとき。風を左右に分散させることで、柔らかく自然な風あたりになります。これはテスラ独自のスマートなエアコン設計だからこそできる機能です。
操作方法はタッチスクリーンから
操作はとてもシンプルです。エアコン調整画面で2本指でスワイプするだけ!すると、風が2方向に分かれます。見た目にもちゃんと2本のエアフローが画面上に表示されて、操作感も直感的です。
詳しい手順はこちらです。
- STEP1:ダッシュボード下部の温度アイコン、またはフロアの扇形アイコンをタップしてエアコン調整画面を開く
- STEP2:画面に表示されているエアフロー(風の向き)の矢印部分を確認する
- STEP3:エアフロー表示の上で2本指を広げるようにスワイプ(ピンチアウト)する
- STEP4:矢印が2本に分かれ、風が2方向に出るようになる
元に戻したい場合は、2本指でピンチイン(指を縮める動作)するか、1本の矢印になるまで操作してください。
どんな場面で役立つ?
この機能が特に役立つ場面をいくつかご紹介します。
- 夏の猛暑時:冷風を直接顔に当てたくないけど、車内全体を冷やしたいとき。2方向に分散させることで、やさしい冷感が得られます
- 冬の寒い朝:暖かい風を足元と顔に分けて当てたい場合。全体的に暖かい空気が行き渡ります
- 同乗者がいるとき:運転席と助手席で違う方向に風を向けることで、お互いに快適な空調が実現できます
- 長距離ドライブ:長時間のドライブで直接風が当たり続けると体が冷えすぎることがあります。2方向に分散することで疲れにくい車内環境に
他にも知っておきたいテスラのエアコン機能
テスラのエアコンには、他にも便利な機能がたくさんあります。
- ドライバーオンリーモード:運転席側だけに集中して空調を当てるモード。1人乗車時の省エネに効果的
- オートモード:温度を設定するだけで、自動的に最適な風量・風向きに調整してくれる
- バイオウェポンディフェンスモード(旧モデル):一部モデルに搭載の高性能フィルターモード。花粉症の季節に重宝します。モデルYにある機能で、モデル3ハイランドにはありません
- 遠隔起動(スマホアプリ):乗車前にアプリからエアコンを起動できる。夏の炎天下でも乗り込む前に車内を冷やせます
- ドッグモード・キャンプモード:駐車中も車内温度を維持するモード。ペット同乗時や車中泊に便利
エアコンフィルターのメンテナンスも忘れずに
快適なエアコン性能を保つためには、定期的なエアコンフィルター(キャビンエアフィルター)の交換も大切です。テスラはディーラーに頼まなくてもDIYで交換できます。当ブログではエアコンフィルターのDIY交換方法も詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
📝 まとめ
「なんとなく暑い/寒いけど、直接風が当たるのはイヤ」そんな時こそ、テスラのスマートなエアコンを活かして快適な車内空間を作ってみてください!
こんな偉そうに書いてますが、この操作方法はつい最近知りました!!1年半乗ってようやくです(笑)ちょっとした発見が、毎日のドライブをもっと楽しくしてくれますね。
このほかにも、テスラを使いこなすためのコツを記載した記事があります。良かったらご覧になってください。ここまで読み進めていただきありがとうございました。


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