この記事にあるように、私はアリエクで購入したホイールカバーを装着していました。
このカバーは、ホイールのリム(端っこの部分)までカバーされるため、インチアップしたような見た目になり、とても気に入っていました。

とある日、窓を開けて走行していると段差を超える度に「ガタガタ」と音が鳴っています。ホイールカバーを触るとグラグラとガタ付きが発生していました!
カバーを取り外して見ると、どうやらホイールに引っ掛ける爪が摩耗してガタが発生していたようです。
もしやと思いホイールを見ると、、、写真のようにリムの部分が傷だらけに・・・(泣)

その傷は、分厚い塗装膜を突き破るほどです。
アリエクのカバーは爪が摩耗して使えそうにないので、純正ホイールカバーに戻しました。きっとカバーで隠れるから大丈夫!!と思ったら、、、
隠れません!!!
そう、アリエク品はカバー範囲が広いのです。純正カバーで覆われていない部分を傷をつけてしまったので、隠せないのです(泣)
ガタ付きと傷の発生原因は?
写真の白丸部がホイールへ引っ掛ける部分です。少しグレーになっている所が摩耗している部位です。この摩耗で締めしろが小さくなり、カバーがガタついたという事だと推測しています。

何度か脱着をしている間に、摩耗部を起点に爪が折れてしまいました。。。

次に傷つきの原因です。
リムに接触する部分には付属のスポンジを貼っていますが、写真を見るとズレてしまっていますね。その影響でカバーとリムが直接接触、さらにカバーのガタ付きにより摩耗が進展したようです。

よく見ると、砂や小石が入った後があります。サンドブラスト状態ですね。。。
スポンジがずれていない部分でも砂の侵入があり、リムは全周に渡り傷が付いています。
ちょっと残念ですが、社外品であるアリエクカバー装着時にある程度覚悟していましたので大丈夫!(と思うしかない)
またアリエクの物を買えば傷は隠れるので良しとします!
まとめ
という事で、社外品カバーを装着されている方はガタつきの点検をお勧めします!
当方としてはアリエク品はとても気に入っていて、決して批判するつもりはありません。今後交換を検討している方に、多少のリスクがあると伝われば後悔が少なくなると思い注意喚起として記事を残します。
参考になれば幸いです。
さぁ、次どのデザインのカバーを買おうかな〜🎵


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