テスラモデル3ハイランドを購入！！

この度、Tesla Model3 を購入しました！！

巷では、テスラを試乗すると終わり（ポチってしまう）という噂がありますが、まんまとその通りになりました。。。

このページでは、購入の切っ掛けや発注から納車までの手順、実際に掛かった費用を記載しています。

購入を検討している方は参考にしてみてください！

購入のきっかけ
いざ購入！！
支払い金額はこちら！！
税金優遇について
テスラアプリについて

購入のきっかけ

ずばり試乗が決め手でした。以前からなんとなく気になっていたテスラ。試乗するまでは購入する気はさらさらありませんでした。

冷やかしのつもりで乗ってみてびっくり！衝撃を受けたポイントは以下です。

・画面でか！

・ボタン＆レバーがない！

・静か！

・速い！

・とにかく普通の車と違う！！！

これは同乗した妻も同じ印象だったようで、「買っちゃう？」とかなり乗り気になってくれました。これが購入を決意した最大の要因ですね（笑）

興奮冷めやまぬまま自宅に帰り、このままではマズイと一晩頭を冷やします。そして少しは冷静になった翌日に再検討。

正直、買わなくても何の問題も起きないのですが、「買う」か「買わない」か？

どうせなら人生が面白くなる方を選択してみよう！という事で、購入に踏み切りました。とんでもない衝動買いです。

買い物ついでにふらっと寄り道したテスラショールーム。まさかトントン拍子で購入まで至るとは。。。

いざ購入！！

購入といっても、お店に出向いたり営業マンに連絡する必要はありません。スマホから注文です。

注文の流れは、以下です。

①ホームページから注文。手付金15000円を支払う。（返金不可）

こんな感じでテスラのホームページからグレードやオプション、支払い方法を選択しポチっとするだけです。私の場合、在庫車を購入しました。この15000円を支払った時点で在庫車を抑えることが出来ます。

写真引用元：テスラホームページ

②デリバリーチームからメールが届きます。

15000円の支払いが完了したのが日曜日で、このメールが届いたのが水曜日のお昼ごろでした。

上記メールに問題ない旨を返信すると、その日のうちに納車日を提案するメールが届きました。

納車希望日を3日以内に返信せよとのこと。。。きっちり日程を切る感じ、良いですね！（15000円払ってからのレスポンスをもっと早くしてよっと思いましたが。。。）

③登録関係書類の記載と提出

テスラから、各種書類が入った封筒が届きます。

委任状等の書類と記入方法が記載された説明書が入っています。説明書通りに記載すれば特に迷うことはありません。

実印と印鑑証明書が必要になりますので、事前に準備しておくと良いです。また月極など、他人の所有する駐車場を借りている場合は保管場所使用承諾証明書へ記入と捺印が要るのですが、これは本人ではなく駐車場の大家さんが行う必要があるため注意が必要です。

書類の提出が終わらないと車検証と車庫証明書が発行出来ません。予定通り納車するためにも、速やかな提出をお勧めします。書類提出は、同封されている返信用封筒に入れて発送です！

お店に行かずに自宅で手続きできるのが良いですよね！

④最終請求書の発行

そうこうしているうちに請求書が発行されます。

支払い金額はこちら！！

私が購入したのは、マイナーチェンジをしたモデル３（Highlandと言うらしい）のRWDです。

諸費用消費税込みこみで、611万円！！

ちなみにロングレンジAWDというバッテリー容量が多く、モーターの数とパワーが強力になったグレードもありますが、１００万円ほど高いので手が出せませんでした（泣）

RWDのバッテリー容量で、どこまで実用的か？納車されたらレビューしたいと思います。

税金優遇について

請求書の内訳を見ると、エンジン車と比べて税金が優遇されているのがわかります。

まず、環境性能割が０円です。これは消費税と税金二重取りで悪名高かった「自動車取得税」が廃止された代わりに新たに設けられた税収制度です。エコな車は０円になるという仕組みでEVは優遇されています。自動車購入時のみ支払います。

次が自動車重量税です。車両重量に応じて車検毎に支払いが必要な税金ですが、０円になっています。通常新車購入時は車検期間と同じ３年分の重量税を支払います。モデル３の場合、RWD:1765kg/ロングレンジAWD:1828kgなので、約３万円分優遇されている事になります。

自動車税は購入時の優遇はなく、購入翌年度のみ通常25000円のところが6500円に優遇されるようですね！

いつまでこの優遇が続くかわかりませんが、ありがたい制度です。

これ以外に、CEV補助金で国から６５万円が貰えます！！現在申請中なので、補助金がもらえたら記事にします。

地方自治体にもEV補助金があります。私が住む県は補助金なし、市は１０万円の補助金ありでした。が、すでに予算を超える申請があったようで受付終了となっています。

購入される際は、お住まいの地域の補助金を調べてみてください！「EV、補助金、お住まいの地域」で検索にヒットします。補助金は年度はじめの4月から開始が一般的で、早いもの勝ちで予算を使い切ったら補助金終了となります。参考に私の住む市の令和５年度EV補助金は6月9日には終了していました。購入を迷われている方は、補助金の時期も鑑みると良いと思います。