テスラ アップデート(2024.32.7)、オートパイロットがさらに改善!?

ソフトウエアアップデート

10月10日のロボタクシー発表の興奮冷めやらぬタイミングで、またまたアップデートがやってきました!前回のアップデートからちょうど1ヶ月です。

リリースノートを見た時はマイナーアップデートかな〜と期待していませんでしたが、アップデート後に乗ってみると体感出来るレベルでオートパイロットの進化がありました!

やっぱりこういうアップデートは楽しいです、ワクワクが止まりません!

リリースノートを確認する

まずはリリースノートの中身を確認してみましょう!

走行性能に関わる機能については記載されていませんね!

オートパイロットの何が変わったのか?

  • ハンドル保持警告が出づらくなった!

これは、ハンドル操舵トルクの監視 → カメラ映像による監視 へ変更になった為と言われています。今まではちゃんとハンドルを握っていても警告が出ることがあり、不満点の一つでした。警告を出さないためには、ハンドルに結構な力を掛ける必要がありました。

今回のアップデート後は、軽く添えているだけでOKです。極端な話、ハンドルの上で手を浮かせていてもOKでした。(安全上良くありません!むしろ腕が疲れます。。。)

※11月5日追記:夜間は手を添えているだけだと警告が出ました。どうやら暗い環境の場合カメラベースでは無く、トルク制御となるようです。ただしトルク判定は従来より軽くなっているように感じます。

他社の場合は、ハンドル内に仕込んだセンサーで手が触れているかを監視している場合が多いですね!それらとは異なり、カメラベースで対応してくる所がテスラらしくて良いですね!

※テスラは人間が目視確認で運転しているように、カメラベースで自動運転が出来るはずという思想で作られています。これにより、高価なセンサーを使わずにカメラ映像とソフトウエアでオートパイロットを成し遂げています。肝はソフトウエアなので旧型のテスラ車でも、ソフトウエアアップデートによりどんどん進化していきます。

  • 急ブレーキが改善された

今まではオートパイロット走行中、前方に信号待ちなどで完全停止している車両がいる場合に減速開始が遅く急ブレーキになることが多かったです。置いてある荷物がずれるような減速度で「本当にブレーキするのか?」と不安になるくらギリギリまでブレーキがかからないです。回生ブレーキだけでは止まれず物理ブレーキも介入しているので電費にも良くないです。

アップデート後は恐怖感がかなり改善されました。まだ減速度が大きいですが、まぁ許容レベルになってきたという印象です。

  • 急加速が改善された

今まではオートパイロット走行中、渋滞で停車状態から前車に続いて発進する場合に急加速する場合がありました。(信号待ちからの再加速は、前回のアップデートで改善されています)

まだ急加速してしまう場合もありますが、だいぶマシになってきましたね!

以上、オートパイロットの変化点でした!購入後に機能が進化すること、それらが無料であることは、私にとって衝撃的で今までの自動車の概念を覆す物です。

下図は、私がモデル3を購入した24年2月から10月末までのアップデート履歴です。高頻度でアップデートされています。どのアップデートも変化点を明確に体感出来る物でした。

テスラのソフトウエア技術はロボタクシーの導入に向けて益々進化すると思います。今後のアップデートをワクワクしながら待ちたいと思います!!

ここまで読み進めていただきありがとうございました。

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