【テスラモデル3】|2025年10月の電費&走行レポート

電費

ようやく涼しくなってきた10月。

エアコンの負荷も小さくなるはずなので、電費が良くなっているはず??

今月の電費と特徴的な走行実績をTeslaFiの情報をもとに紹介します!

⚡ 電費の目安と評価基準

本ブログではTeslaFiに表示されるバッテリー総容量と車両に表示される航続可能距離から計算される電費を基準とします。

・バッテリー総容量:60kWh(日によって若干変動しますが、キリの良い数値にします)

・航続可能距離:新車購入時の航続可能距離437kmを基準とします。

▪️基準電費:60kWh➗437km=137Wh/km(7.3km/kWh)

本ブログではこの電費を基準とし、今月の電費がどの程度効率的だったのかを評価していきます。

今月の走行結果まとめ

  • 走行距離:1,323km(前月比+217km)
  • 走行中の電費:130Wh/km(前月比悪化)
  • 総消費電力量:301kWh(前月比悪化)
  • 停車中も含む総合電費:228Wh/km
  • 充電コスト:4315円(自宅充電とスーパーチャージャー)
  • ガソリン換算使用量:26.2L相当(試算値)
  • 燃費換算:50.6km/L(改善)

予想に反して電費は先月より悪化していました!!電費が悪化したのは後述する山道走行とハイペースな高速道路走行が多かった事が要因だと考えています。一方で気温が下がりエアコン使用頻度が小さくなった事は、電費を向上させる方向に働いていると思います。

TeslaFiによると10月の平均気温は24℃。私が計測している下記データによると21℃付近が最も電費が良いので、9月に対して外気温は電費へ有利な方向へになっていると言えそうです。

このグラフを見ると、やはり電費の気温は相関がありそうですね。

次に、10月はいくつか特徴的な走行実績があったので次項で紹介します。

今月の特徴的な走行モード

①1週間セントリーモードONで駐車!!

走行実績と言いながら走っていないですが。。。出張のため空港の駐車場に1週間止めています。駐車中は常時セントリーモードONでした。どの程度バッテリーを消費したのかTeslaFIで確認してみましょう!

下の画像は、10月の1カ月分のバッテリー残量の推移です。赤丸部がセントリーモードを1週間ONにしていた期間です。ほぼ100%から15%まで低下していますね。

次に1日でどの程度消費したか見てみます。TeslaFiの情報がこちら!

0時〜23時59分の消費量です!7:21~7:30はセントリーモードモード発動のステータスだと思われます。

確認結果、セントリーモードON1日あたりの消費量は「約10%」でした!単純計算10日間で0%になりますね。

テスラは駐車中にバッテリー残量が20%以下になると低電力モードとなり、セントリーモードが自動的にOFFとなります。個人的には20%よりもっと少なくて良いのに、、、と思っていました。

が、なんと最近のアップデートで、低電力モードになるバッテリー残量を任意に設定できるようになり、下限値が10%まで引き下げられました!ありがたいアップデートで、早速活用しています。

②山道の走行

次は片道45kmの山道の走行です。下記はTeslaFIの情報ですが、Gainと表示されているのは登りの高低差ですが、片道1000m超えです!!

やはり往路の登り区間は220Wh/kmと大幅に悪化していますね。

いっぽう復路の下りは46Wh/kmと脅威の電費です!!45km走って3%しか消費していません。下図は復路のバッテリー残量推移です。途中でバッテリー残量が増えていますね。

回生ブレーキのお陰でかなり容量が回復しているのがわかります。前走者の速度に合わせて減速しながらの走行でしたが。回生ブレーキのお陰でブレーキペダルを踏む必要がなく、運転の負担も少ないです。

往復の電費を平均すると133Wh/kmでした。この経路が合計4日間あったので、電費を下げる要因になっていたようです。

以上、10月の電費実績と走行レポートでした!!

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