日産自動車ニュースルームによると、大型商用バン「インタースター」を欧州で発表しました。
ディーセルエンジンの他、EV車も設定されるようです。EVの大型商用バンは日産初とのことです。
写真引用元:EUROPE NISSAN NEWS
ハイエースを所用する管理にとっては、興味深いニュースです!大きな車体を活用してキャンプ、バイク用トランポなど、いろんなアクティビティに使えそうですね。
一方で大きな車体は、空気影響、車重共に電費を悪化させる要因。どこまで実用的なのか?気になるところです。
日産の発表によると、バッテリ容量は87kWhと40kWh。
モデル3の※75kWh/54kWh(ロングレンジ/RWD)と比較しても、それほど多くありません。特に40kWhは短距離の配送に割り切っていそうですね。
最高航続距離は460kmと、個人的にはこのちょっと少ないな〜という印象です。
また、この日産インタースターはルノーMasterと兄弟車のようですね。日産とルノーは提携を結んでいて、つい最近まではルノーの傘下という位置付けでした。2023年末にはその契約を見直し、対等な関係となっています。時期的にルノー傘下時代に開発されていると思うので、ルノー主導の開発だったのでしょうか?
憶測はさておき、EV車の種類が増えることは歓迎したいですね!
※バッテリー容量は公式に発表されておりません。各種EV関連ページに記載されている予測値です。
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