テスラモデル3を使いこなす!その2(オートパイロットの起動設定)

テスラを使いこなす

テスラと言ったらオートパイロット!!と言っても過言では有りませんよね!?

オートパイロットの起動設定は、「シングルクリック」と「ダブルクリック」の2種類があります。

それぞれの設定で、微妙に動作フローが異なるので、うまく使い分けるとより快適にテスラを楽しむ事ができると思います。

私のモデル3の場合「シングルクリック」がデフォルト設定でしたが、私は「ダブルクリック」設定へ変更しています。(理由は後述)

次項で、それぞれの動作の違いを図をもとに説明していきます。

※ソフトウエアバージョン 2024.14.9で初版を作成。2024.32.7の変化点を赤字で記載。

2024.32.7のアップデートで、ウインカーボタンを押した後もオートパイロットが継続されるようになりました。車線変更時にハンドルを操作するとオートパイロットがキャンセルされます。私はこの設定の方が使いやすくて気に入っています。

シングルクリック設定

スクロールホイールを1回クリックすると、オートパイロットが起動します。

オートパイロット起動後の動作フローを下図に示しました。(私の体感を元に作成しました。間違いあれば指摘願います!)

この動作でやっかいなのが、ウインカーを押すと車線変更時のハンドル操作でオートパイロットがキャンセルされてしまう事です。

ウィンカー押し車線変更後、何もしないと減速してしまうので、車速に合わせてアクセルペダルを踏み直す必要があります。

高速道路などの2車線道路で車線変更を繰り返す場合、かなり面倒だと感じました。

私は、これが理由でダブルクリック設定としています。

次は、ダブルクリック設定のフローを見てみましょう!

ダブルクリック設定

スクロールホイールを2回クリックすると、オートパイロットが起動します。

(1回クリックすると、クルーズコントロールが起動します)

シングルクリック設定と異なり、ウィンカー押しハンドル操作時はクルーズコントロール設定となります。

従って、車速が維持されたままとなります。

車線変更後、再びスクロールホイールをダブルクリックすると、オートパイロットが起動します。

これなら、車線変更を繰り返す高速道路などで、アクセルペダルを踏み直す必要がありません

自動で車線変更してくれれば最高ですが、標準機能には付加されておりません。(課金が必要)

どちらが便利かは人それぞれ!

皆さんはどちらの設定で使用していますか?

それぞれの動作を知った上で設定すると、より運転が楽しくなるかもしれませんね!

ここまで読み進めていただきありがとうございました。

参考になれば幸いです。

これ以外にもテスラモデル3を使いこなす情報を記事しています。よかったら参考にしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました