我が家の充電環境
我が家の充電環境は、屋外の100Vコンセントとテスラ純正モバイルコネクターです。
魔改造?により、200V用アダプターが挿せるようになっています。(充電電圧は100Vのまま)
最大100V16Aで充電出来るはずです。
充電方法
モバイルコネクターにある丸のマークを押すと充電ポートのリッドが開くので、あとは挿し込むだけです。車からコネクターを外すときも丸マークを押します。
充電速度
1時間当たりに何キロ分充電できるか確認します。テスラアプリを開くと、残りの充電時間や現在の充電速度を見る事が出来ます。
100V16A※の条件だと、1時間当たり9キロ分充電出来ました。 ※16Aを出すためには200V用アダプターを使用する必要があります。
ちなみに通常の100Vアダプター15A充電だと、1時間当たり8キロ分でした。
実際の充電時のアプリ画面がコチラ!!
充電の時間帯
我が家の電気料金プランは、「電化でナイト・セレクト21」です。このプランは21時〜翌7時が割安な深夜料金になっていて、14.48円/kwhと他時間帯より4割程度安いです。
従って、深夜料金の9時間の間で充電するのがベストな運用方法です。深夜料金時間に加えて、充電速度を鑑みて充電を計画することがポイントです。
我が家の場合、深夜料金は一晩で最大9時間なので、満充電から80キロ走行する前に充電するのが良さそうです。
アプリで賢く充電する
深夜時間に合わせてコネクターの抜き差しをするのは大変なので、テスラ純正アプリを活用します。
充電に関する設定方法は2種類あります。
◼︎充電終了時間を設定する。→ソフトウエア2024.26.8のアップデートで、充電開始と終了の両方をスケジューリング出来るようになりました!
今までは下記青字のように、充電終了か開始のどちらか一方のみの設定でした。今回のアップデートで充電とプレコンディショニングがスケジューリング出来るようになりました!
このように、プレコンディショニングと充電について、時間と曜日の指定することが出来ます。
このように曜日を指定できます。画面右上の+ボタンを押すと新たなスケジュールが設定できます。複数のパターンが作成出来るので良いですね!
最初からこの機能をつけておいてよ!って気がしますが、アップデートで対応されるのは嬉しいですね!アプリだけでなく車両からも同様の設定ができます。
——————————–以下 旧ソフトウエアの情報—————————–
下図のように出発時刻とオフピーク充電を設定する事で、深夜料金の時間帯で出発時に満充電となるように充電してくれます。
◼︎充電開始時刻を設定する
下図のように充電開始時刻を設定出来ます。
※前述のオフピーク充電とは同時設定出来ません。
いずれの方法も、深夜料金時間帯で充電完了しない場合は通常料金帯で充電する事となります。充電速度と残量を見ながら、適切なタイミングの充電を心掛けることが賢い計画だと思います。
最も確実なのは、毎日充電する事ですね!
テスラアプリの説明書はコチラ!
満充電に掛かる時間(100V 16A)
先程までは日々の充電についての記述でしたが、ここでは長距離移動後を想定し、バッテリー残量が少ない状態からどのくらい充電時間が掛かるか試算してみます。
私のモデル3ハイランドRWDは、満充電で概ね430キロ走行可能とメーター表示されています。
残量20%で充電開始と仮定すると、430×0.8÷9=38.2時間!!
満充電まで1日以上掛かります。
自宅充電で一晩80キロ分充電出来るので、連続で長距離移動という状況以外は問題無さそうです。連続で長距離移動する場合は、スーパーチャージャーを使用すれば良いということになります。
100V充電の実力まとめ
・1時間当たり9キロ分充電出来る(100V16A)
・残量20パーセントから満充電まで約38時間掛かる(100V16Aの条件)
・2日連続で250キロ以上を走行する場合は、スーパーチャージャー充電が必要
以上、我が家の自宅100V充電の実力チェックでした!
ここまで読み進めて頂きありがとうございました。次回投稿をお楽しみに!
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